消費者金融からお金を借りる
サラ金とも呼ばれている消費者金融。お金を借りる場所として利用されることも多く、テレビでもCMがよく放送されているので、名前なら知っているという方も少なくないはず。
消費者金融はとくに、即日融資を受けたい方におすすめです。
消費者金融によっては金利のかからない期間を設けていることもあるので、なるべく金利をかけないようにお金を借りることもできます。
消費者金融はどういったものなのか、メリットやデメリットなどを紹介していきます。
消費者金融を利用するのは悪いこと?
サラ金と聞くと、どうしても悪いイメージをもってしまうこともありますよね。
そういったイメージがあると、消費者金融を利用するのはためらわれることも。
消費者金融でお金を借りるのは借金の一つにもなるので、大手の消費者金融を利用すればいいというわけでもありません。
ですが、借金がすべて悪いものというわけではありません。
進学のために必要な奨学金も、借金の一つです。消費者金融を利用してお金を借りる理由も人それぞれです。
とくに理由として多いのは、生活費が足りないといったものです。
普段生活していくうえで、お金はかかせないものです。
自分のぶんだけを支払って、贅沢しなければ生活費が足りないといった状態になることはないかもしれません。
ですが、友達と出かける際や、冠婚葬祭といった急な出費が出てくると、生活費が足りなくなることも。
突然の出費だけでなく、財布をなくしてしまったり、盗られてしまったので、手元にお金がないという場合もあります。
そうした理由がある時は、消費者金融を利用しましょう。
お財布がなくなって本人確認ができる書類がない場合は、市役所で住民票や印鑑証明書をとってきましょう。
そうした書類で本人確認ができるので、新しい口座を作ったり、お金を借りる申し込みの手続きもできるようになっています。
お金に困ってしまった際に利用される消費者金融。
お金が足りなくなって焦ってしまうと、ヤミ金などにも手を出してしまう方もいます。
お金を借りる=悪いことというイメージで思い浮かぶのは、冷静な判断ができなくなった時ヤミ金などに手を出してしまうことです。
ヤミ金を利用してしまうと、返済できない額の利子をおしつけられることがあります。
ですが、返済の目処もたてられる消費者金融なら、安心して借入と返済ができます。
お金を借りる前に、返済期間はどれくらいになるか、きちんと返済できる額を借りるかといったことを確認しておきましょう。
そうしておけば、消費者金融で借入をした際、返済にも困ることなく完済できます。
消費者金融ってどんな企業?
消費者金融は、お金を借りられる場所、といった漠然としたイメージがあると思われます。
銀行では、住宅や車を購入するためのローンを組むことができるため、大きな金額を借りる際や、企業がお金を借りる時などに利用されます。
ですが、消費者金融は個人にお金を融資する場所として利用しすいようになっています。
緊急時に融資を受けたいという方のために対応している消費者金融が多いので、銀行よりも足を運びやすいと思われます。
目的のあるローンとの違いは?
銀行では、住宅ローンやマイカーローン、学生ローンなどの目的がはっきりとしたローンが用意されています。
こういった、用途がわけられているローンは、銀行で融資を受ける際に選べます。
消費者金融にはこういった、用途に分かれたローンは用意されていません。
そのため、幅広い用途での借入ができるようになっています。消費者金融で借入できる融資限度額は、だいたいのものが300万円から500万円となっています。
場所によっては、800万円まで借り入れることができます。
クレジットカードでのキャッシングでは、融資限度額は100万円ほどです。
大きな額を個人で借りたいという場合は、消費者金融をおすすめします。
ですが、大きな額を借りるぶん、返済期間も長くなってしまいます。この時借入する金額は、自分で返済が確実にできる金額を借りるようにしましょう。
銀行との違いは?
先ほどの紹介した用途別のローン以外にも、銀行と消費者金融にはいくつかの違いがあります。
銀行は企業が利用することも多いため、融資の限度額は大きいです。
また、複数の場所から借入している際に、ひとつにまとめる「おまとめローン」というのも利用できます。
おまとめローンは複数の金融企業から借りているローンをひとつにまとめ、金利を下げる方法としても利用できます。
これまでに複数の企業から融資を受けている方には、こうした方法を利用できる銀行がおすすめです。
また、専業主婦や年金受給者といった、借入が難しいと思われる立場にある方も、銀行での融資がおすすめです。
消費者金融では、専業主婦でパートなどをしていない場合だと融資を受けるのが難しくなります。
ですが、消費者金融には銀行では受けられないサービスなどがあります。
銀行は低金利で有名ですが、消費者金融には無利息期間というサービスが設けられています。
この期間は、消費者金融で決められた期間内なら、金利なしで融資を受けられるサービスです。
無利息期間を利用することで、借入と返済を月内におさめることができます。
給料日までの計算をしてお金を借り、無利息期間内に返済を終えれば、金利をかけずに完済することも難しくありません。
また、申し込み手続きをする際に必要となる在籍確認も、書類を提出することで代用することができます。
消費者金融は、緊急時に融資が必要な時にすぐお金を振り込められる即日融資も対応している場所が多いです。
すぐにお金を借りたい時にうれしい即日融資。
消費者金融での申し込みは、近場にあるATMや、スマホでできるWebからの申し込みが可能となっています。
わざわざ消費者金融まで足を運ぶ必要もないので、移動時間の短縮もでき、空いた時間を利用して簡単に申し込みができます。
消費者金融とヤミ金は別物!
お金を借りることに悪いイメージを抱いてしまう原因は、ヤミ金にあると思われます。
他にも、滞納してしまった時にくる取り立てなのが、融資を受けることの不安やためらいを感じてしまう理由でもあると思われます。
ヤミ金は法律に反した営業をして、融資の際にかけられる利子も法外な金額を設定してきます。
そのため、小さな額を借りても、なかなか返済ができず、返済のための金額をまたヤミ金から借りるという連鎖を作ってしまいます。
ですが、消費者金融では、法律で定められた賃金業方を守っての営業がされています。
ヤミ金は審査時間が消費者金融よりも短く済みますが、それはしっかりとした審査がされていないということです。
借入申し込みのための審査は、返済能力があるかどうかを調べるためのものでもあります。
その審査がきちんと行われないと、融資を受けた人が返済で困ることになってしまいます。
はやくお金を借りたいと焦っていたり、最終手段としてヤミ金に手を出そうとしている方は、一度冷静になって考えましょう。
できるだけはやくお金が必要だという場合は、消費者金融の即日融資を受けてみましょう。
即日融資は時間が合えば当日中にお金を振り込んでもらえるので、急ぎでお金が必要な方におすすめの融資です。
複数の会社からお金を借りて返済できずに困っているという状況にある場合は、債務整理を行ってみましょう。
ヤミ金に手を出してしまうと、返済に追われてしまったり、取り立てに悩む事になってしまいます。
ヤミ金を見抜くには?
ヤミ金かそうでないかを判断するのは、勧誘を見るのが一番です。
無職の方歓迎としていたり、ブラックリストに載っている方歓迎といった勧誘は怪しむようにしておきましょう。
他社でお金を借りられなかった場合は、どこでもいいからお金を貸してもらいたいと考えることも。
そうした時に甘い勧誘を見てしまうと、ヤミ金と分かっていても手を出してしまうことがあります。
他にも、法定金利を守っているか、登録番号が金融庁に登録されているかどうかを確認することで、ヤミ金を見抜くことができます。
ヤミ金にも種類がある
ヤミ金の中でも代表的なものは、未登録業者というものです。
これは他の金融業者の番号を勝手に使っていたり、架空の番号を利用する業者のことです。
先ほども紹介したヤミ金の見抜き方で、金融庁に登録されているかどうかを確認すると、ヤミ金かどうか手っ取り早く見抜くことができます。
クレジットカードが普及し始めたことで生まれた買取屋というのもあります。
名前だけ聞くと質屋かな?と思われるかもしれませんが、買取屋は、指定している商品をカードで購入させて、安価に商品の買い取りを行います。
この買い取り金額は、実際に購入した金額の8割引きや7割引きで買い取られることがほとんどです。
35万の商品を購入したのに、買取屋に買ってもらうために7割引きで手渡せば、手元に残るのは5万円だけです。
それではせっかく商品を購入してお金を手に入れても、損をしただけになってしまいます。
そして、返済できず追いつめられている方には特に注意して欲しいのが整理屋です。
整理屋は多重債務者を標的にしているヤミ金です。
債務整理を行うとみせかけて、通常は必要にならない手付け金などを要求してお金をだまし取る方法をとっています。
そのため、債務整理がはじめてで勝手が分からない人は特に注意をしてください。
消費者金融は総量規制の対象
銀行カードローンは対象とはなっていませんが、消費者金融は総量規制の対象となっています。
総量規制があると、借りられる金額が限られてしまうと思われがちですが、返済できる金額にとどめるための規制なので、お金の借りすぎを防ぐことができます。
総量規制ってなに?
総量規制というのは、借入できる金額を、年収の3分の1に制限する規制のことです。
ただ、総量規制には年収以外にも、他社の消費者金融や銀行から借入した金額も入ることになります。
そのため、複数の企業から借入していると、すでに総量規制以上の金額を借りているということで、申し込みができない可能性もでてきます。
総量規制は、平成18年に作られた規制で、複数の消費者金融や銀行から借入している多重債務者の方が増えたことが、この規制が作られた理由です。
一つの金融機関からお金を借りているだけなら、まだ返済もしやすいです。
ですが、複数の金融機関からお金を借りていると、今どこの金融機関にどれだけの返済額をおさめているかなど、自分で把握することも難しくなります。
そのため、多重債務の状態になっても、自分が返済を続けられる状況かの判断がつきにくくなります。
総量規制はこうした状況を未然に防ぐためのものでもあるので、お金を借りすぎてしまう不安がある人は利用してみてください。
総量記載に含まれる収入は?
総量記載は年収の3分の1の金額を借りることができますが、この年収には、給与収入以外にもいくつかの種類があります。
厚生年金や国民年金、旧共済年金といった公的年金も、総量記載の年収に含まれます。
これ以外の私的年金も同じように年収に含まれています。
不動産の経営を個人でしている場合は、その経営によって得た賃貸収入も年収に含まれる用になっています。
他にも、商業や農業などの個人事業を行っている場合にも、事業所得が発生して、これも年収として得ることができます。
逆に、総量規制に含まれない収入もあります。
ギャンブルや宝くじによって得た収入は総量規制には関係のない収入となります。
他にも、病気や怪我などをして入った保険金や、退職金といった一時的な収入は、総量規制に含まれません。
消費者金融は審査に通りやすい?
消費者金融で融資を受けるには、必ず申し込みの後に審査を受ける必要があります。
消費者金融での審査は通りやすいと聞きますが、それが本当かどうかはわかりませんよね。
実際はどうなのかを紹介していきます。
審査が甘い賃金業者はない
申し込みの際に行われる審査は、融資を受ける人が返済能力があるかどうかを確認するためのものです。
お金を貸す側の消費者金融から見れば、返済能力がないと思われる人に融資を受けさせることはできません。
また、申し込みする方の中には、ブラックリストに載っている方もいます。そうした方がいないかを探すためにも必要となる審査なので、決して甘いものではありません。
申し込みを100人の方がすれば、50人だけ審査を通過して契約できるのが現状といってもいいでしょう。
審査に落ちないポイントは?
申し込んだ方半分が審査に通過するということは、もう半分の方は審査に落ちてしまうということ。
どうすれば審査を通過して、融資を受けられるか、事前に確認しておくと申し込みの際にも困りません。
まずは、自分が申し込みできる年齢になっているかを確認しておきましょう。
成人している方なら問題ありませんが、未成年の方だと申し込みができないことがあります。
特に、まだアルバイトも始めていない場合は申し込みしても返済の目処がたたないからという理由で融資を受けることができないことも。
融資を受けるためには、安定した収入があるかどうかも重要視されるので、収入源が安定してからお金を借りることをおすすめします。
また、すでに複数の業者と申し込みをしている場合にも、新規の契約が受け付けられないことがあります。
他にも、近々債務整理を行う予定がある方も受け付けられないことがあります。
債務整理によって自己破産などになった場合は、5年~10年ほど消費者金融や銀行での借入ができなくなる決まりがあります。
なので、まだ債務整理をしていなくても、近々する予定の場合は、消費者金融や銀行で融資を受けることはやめておきましょう。
また、審査に必要な在籍確認に対応できなかった場合も審査に落ちてしまう原因となってしまいます。
在籍確認は職場へ直接電話をかけるようになっていますが、申し込みした本人が必ず電話を受ける必要があるというわけではありません。
ただ、職場のほうに連絡がつかない場合は、在籍確認ができなかったということで審査に落ちてしまうことがあります。
そのため、職場の連絡先を間違えたりしないように注意が必要です。
他社からの借入がある時は注意
消費者金融に申し込みをするのは、この会社がはじめてだという人は問題ありません。
ですが、他社からも高い金額を借りている方や、複数のローンを組んでいる方は、審査に通りにくくなっています。
また、これまでに返済期日までにお金を振り込めず、何度か滞納をしている場合でも、審査に落ちやすくなってしまいます。
消費者金融は、銀行などの金融機関と信用情報についてのやりとりをしています。
滞納していたことを申し込みの時に答えていなくても、審査の時に信用情報を調べて、過去の延滞歴を確認するようになっています。
なので、一度信用情報に傷が付いてしまうと、審査で隠し通すことは難しくなるので、これまでに滞納を繰り返していた場合は気をつけましょう。
消費者金融で借入できる限度額は?
消費者金融で借入できる融資限度額は300万円~500万円ほどと紹介しましたが、はじめて契約する消費者金融では、初回申し込みとなります。
初回申し込みの時は、融資限度額は10万円~50万円ほどになります。
申し込みの時に希望する借入枠を指定することもできますが、必ずしも希望額を借りることができるわけではありません。
消費者金融は総量規制の対象となっているので、他の会社からも借入をしていると、総量規制を越えた金額となってしまうことがあります。
たとえば、消費者金融で500万円の融資を受けたい場合は、年収が1500万円必要となります。
年収が1500万円あっても、他の金融業者から200万借りていると、新しく申し込みした消費者金融の融資限度額は300万円となってしまいます。
最悪の場合、新しく消費者金融に申し込みをした時、借入できる金額が0円になってしまうこともあります。
複数の会社からお金を借りている人は、総量規制についても確認しておくようにしましょう。
借入の限度額を増やすには?
総量規制を越えている時は、これ以上お金を借りることができないといった状況になることもあります。
そうしたときは、限度額の増額を消費者金融に依頼してみましょう。
限度額を増額してもらうのにも審査がありますが、通過すれば、限度額の増額が認められます。
増額を依頼する以外にも、消費者金融側で増額候補にあがったことを伝える電話やメールなどの案内が届くことがあります。
案内が届いた場合、本人が増額希望を伝えれば、審査を終えてから限度額が増額されます。
こちらは消費者金融側が候補としていれているので、審査に落ちることはほとんどありません。
返済計画をたてるなら?
融資を受けたら、その返済をすることも考えておかなければいけません。
銀行に比べると、消費者金融のほうが金利が高く設定されています。
なので、長期間お金を借りる場合は、利息がいくらかかるかも確認してから借りるようにしましょう。
必要な金額だけ借りる
融資を受ける際、限度額が50万円ほどに決まると、今すぐ必要ではないのに限度額いっぱいの金額を引き落としてしまうことがあります。
これは、お金はまだあると勘違いしてしまうことが原因です。
借りるお金が大きくなるほど、そのぶん金利も大きくなります。
完済までの日数も長く続いてしまうと、金利が借りた金額よりもかかるようになってくるので注意しましょう。
必要最低限だけ借りるようにすれば、できるだけ最短で返済ができるようになります。
また、毎月返済する金額についても、最低返済額のままでは返済期間が長引く要因にもなるので気をつけましょう。
余裕がある時には、返済金額を多くしてみるのもポイントです。
自分の収入から返済に回せる金額を計算
返済のためにあてるお金は、もちろん自分の収入から出すようになります。
収入の中から返済にあてる金額をいくら出すかを先に計算しておきましょう。
計算を事前にしておけば、何日で返済が完了するのか把握することができます。
自分で計算するのが手間だという場合は、消費者金融の返済シミュレーションを利用しましょう。
大手の消費者金融では、インターネット上から返済金額を簡単に計算してくれる返済シミュレーションができます。
借入希望額と返済期間、借入金利を入力してシミュレーションを実行するだけで、すぐに返済日数の計算ができるようになっています。
もしも遅延した時はどうする?
融資を受けている最中に急な出費が重なってしまうと、返済にあてる金額が用意できないこともあります。
毎月振り込まなければいけない金額が振り込めないと、どう対応すればいいのか焦ってしまいますよね。
そうした時には、借入している消費者金融のコールセンターへ連絡するようにしましょう。
早めに連絡をいれておくことで、返済期日を変更してもらったり、返済額を減額するといった対応をとってもらうこともできます。
コールセンターに電話せず、延滞する結果になってしまうと、余計に信用を傷つけてしまうことになります。
延滞すると消費者金融からの電話にも出たくなくなり、連絡がつかない状態になってしまいます。
そうなると消費者金融から督促状が届くことにもなるので、後ろめたさがあっても電話には必ず出るようにしましょう。
できるだけ、滞納する前に、返済が間に合わないことを消費者金融側へ連絡するようにしてください。
滞納した時の罰則は?
もしも滞納してしまった時は、遅延損害金が発生するようになります。
遅延損害金が発生した時は、利息制限法というもので、上限金利が20%と決められています。
ペナルティとしてかせられるので、ほとんど場合、上限の20%の金利で損害金を払ってもらうようになります。
また、この損害金には遅延した日数も関係してきます。
たとえば、借入金額が30万円で、遅延損害金の金利が20%、遅延日数が10日間とします。
30万円×20%÷365日×10日=1,643円になります。
この計算ででた金額が損害金となるので、借入金額が大きくなったり、
遅延日数が長引くと、損害金も増えていくようになっています。
他にも、滞納したという情報が個人の信用情報に追加されるようにもなります。
この信用情報は消費者金融や銀行といった金融機関が把握している情報なので、滞納をし続けてブラックリストに載ってしまうと、他の金融機関にもそのことが筒抜けになります。
ブラックリストに載れば借入できなくなったり、新しい金融機関とも数年間契約できなくなります。
すぐお金が必要な時に便利な消費者金融
消費謝金融は、なんといっても申し込んでから融資を受けるまでの時間がスピーディーに済ませられることが大きなメリットです。
お金を借りたい時は、できるだけ早く融資を受けたいと思いますよね。
当日中に申し込みを終えて融資を受けたい場合は、消費者金融がおすすめです。
申し込む方法は?
消費者金融のほとんどは、審査を最短30分ほどで終えることができます。
申し込みも窓口へ直接むかう必要もありません。無人の自動契約機からも申し込みはできるようになっています。
自動契約機は窓口に直接向かわずに申し込みができるので、あまり周囲の人にばれずに申し込みたい方におすすめです。
自動契約機はコンビニに設置されているので、近場のコンビニから簡単に申し込みができるようになっています。
また、自動契約機以外にも、スマホやパソコンから申し込みをする方法があります。
スマホが普及し始めた頃から浸透してきた申し込み方法で、空いた時間を利用して、インターネット上での申し込みが可能になっています。
インターネットからの申し込みでは、手続きが終わった後は口座へお金を振り込んでもらえるので、手軽に手続きができます。
ただ、インターネットでの申し込みの際には、電話番号などの入力の際に誤字や脱字がないかを確認しましょう。
誤って記入した場合、電話番号が間違っていると連絡がつかないということで、手紙かメールが送られてくることがあるので気をつけてください。
即日融資を受けたい時は時間をチェック!
即日融資を望んでいる方は、まずは時間のチェックをしましょう。
申し込みや審査は21時まで受付可能となっている場所は多いですが、振り込み時間を過ぎていると、翌日お金が振り込まれるため、当日中にお金を受け取ることはできません。
なので、できるだけ平日の日中に申し込みに向かうようにしましょう。
午前中であれば、確実に当日中の融資が受けられるので、安心してお金を借りることができます。
申し込みの時、スムーズに進むよう本人確認書類などをあらかじめ用意しておくのも、時間短縮のポイントです。
窓口に向かうことができる方は、事前連絡を消費者金融に伝えて、「今日中に融資を受けたい」ということを伝えておきましょう。
連絡をいれることで審査時間が短縮されるので、直接窓口にいける方は事前連絡をすることをおすすめします。
在籍確認をすることにためらいがあるなら
審査の一つとして含まれている在籍確認ですが、融資を受ける方の中にはこの在籍確認をするのがイヤだという方も少なくありません。
在籍確認は職場へと連絡して、申し込む方が本当に職場に在籍しているか、消費者金融側が把握するために必要な審査です。
ですが、その確認をすることで周囲に融資を受けていることがバレるのではと不安になる方もいます。
消費者金融はそうした声に応えて、在籍確認を手紙やメールで行ってくれます。
在籍確認を郵送でおこなうことができない消費者金融もあるので、申し込みの時、在籍確認をしたくない旨を伝えておきましょう。
郵送での在籍確認に対応していれば、そちらの方法で確認をしてくれます。
消費者金融のホームページを確認して、在籍確認を郵送で行ってくれるかどうかを事前に把握しておくのもおすすめします。
まとめ
申し込みと審査をスピーディに進められる消費者金融は、すぐに融資を受けたい人におすすめの金融機関です。
個人を相手に融資することが多い消費者金融は、はじめてお金を借りる方にもおすすめです。
当日中にお金を借りることもできる即日融資があるほかにも、無利息期間を設けて、金利なしで融資と返済ができることも消費者金融のメリットです。
借入する金額は希望額を伝えることはできますが、総量規制を越える金額は借りることができないので注意しましょう。
きちんとした返済計画を立ててから融資を受けることで、借りた後も困ることがないので、返済シミュレーションなども利用してみてください。